おはようございます!

きょうは、ANAの株主優待が届いたので、最近のヤフオク相場と金券ショップの換金相場について書きたいと思います。

ご存知のとおり、2015年9月末にANAホールディングス(9202)をクロス取引で優待取得した際の逆日歩は、4000円でした!(最高逆日歩です;)

ANA
振り返ると、ANA優待券の換金相場は、2011年のオープンチケット使用(期限より90日延命できる裏技)の中止やLCC(格安航空)の普及もあり長らく右肩下がりでした。1枚10000円超から2014年は3000円を切るところまで下がっていました。

ところが、今年に入ってからの換金相場が6000円くらいまで上がったこともあり、2015年9月末の優待取得者が急激に増え逆日歩MAXになったのではないかと考えられます(他にも様々な要素があると思いますが1つの要因として十分に考えられます)。

換金相場は例年、新券が出たときに高くなり、緩やかに下がっていく傾向がありましたが、今年は反対の動きをしたことが逆日歩MAXへと繋がった一要因として考えられるわけですね。

ちなみに、今現在(2015年9月末分の新券が出たばかり)のヤフオク相場は、新券・旧券共におおよそ5000円くらいです。

※新券⇒有効期限が2015年12月1日から2016年11月30日まで
※旧券⇒有効期限が2015年6月1日から2016年5月31日まで

ところが、不思議なことに、金券ショップでの現在の相場は、新券が3000円で、旧券が4500円になっています。ここで考えられることは、金券ショップ側が新券の在庫を大量に確保しているか、保有する目途がついているということでしょうか。

                              
普通に考えると、今後、旧券の価値も下がる可能性が高いですよね。ヤフオクでは、旧券の価値につられて新券も高値で取引されているとも考えられます。

今のうちに新券をヤフオクで売りに出すのがベストなんでしょうが、新券をクロス取引で入手した方は逆日歩MAXで手に入れていることを考えると、その価値は後々高くなる可能性もあるわけで・・・(^^ゞ

ここは非常に難しい決断が迫られます(^^ゞちなみに、僕は、逆日歩MAXの新券は相場が上がると踏み、さらに旧券も新券に連れ高すると考え、売らずにそのまま持っていました(苦笑)。

今回のパターンはこれまでになかったものなので、ひとつのサンプルとしてもう少し様子をみてみないと何ともいえないですね。ちなみにJALの旧券も持ったままです。

ANAホールディングス(9202)
株価】 374.9円/株 必要資金(1000株) 37万4900円(11/14)
【予想配当】  1,33% 1株あたり 5円 
【優待確定月】  3月末 9月末 

優待内容】 
1000株以上 1枚
2000株以上 2枚
3000株以上 3枚
4000株以上 4枚 
※これ以上は省略します。

あと、優待券の仕様変更で2016年6月からは繁忙期の使用において座席数に上限が定められます。これも優待券を換金しないで使用する方にとって大きな痛手ですよね。

とりあえず、今現在のANA優待券の相場についてまとめてみました。また今後の動きをみながら途中経過を書いていきたいと思います。

※クロス取引についてはこちらから。

それでは、きょうも長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)

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