おはようございます!

今日の日経平均は大きく上げていますね。昨日は大幅高の後、5日移動平均線近くまで下げて終わりましたが、今日も強い動きですね。上昇トレンドがどこまで続くか楽しみです(^^)

ところで、きょうは、昨日の不二家の優待で出てきた、一般信用売り(売短)を使って、いつクロス取引をすれば株主優待が取れるのかについて説明したいと思います。

以前にこちらでも書きましたが、クロス取引をするには、①「現物で株式取得+制度信用売り」をするか、②「現物で株式取得+般信用売り」をするかのどちらかになると書きました。

①の制度信用売りでクロス取引する際には逆日歩が発生することがあり、②の一般信用売りする際は、逆日歩が発生しないとも書きました。

だとすれば、優待を取得するときは、常に一般信用売りをすれば良いと考えてしまいそうですが、一般信用売りがどの証券会社でもできるかといえばそうではなく、主にカブドットコム証券と松井証券に限られるんですね。

今日はカブコムの売短についての説明なので、松井証券は除外させてもらいます。

                              

では本題に戻して、まず、カブコムの一般信用売りには2種類あって、一般信用売り(長期)一般信用売り(売短)に分かれます。

前者は反対決済までの期限が最長3年、後者は建て日から14日目の応答日の前日までに決済しなければならないんですね。

長期の場合は、極端な話、欲しい銘柄の優待取得のために、1年前から現物+一般信用売り(長期)でクロス取引しておいて、1年後の権利落ち日に決済すれば優待が取れるわけです(1年間の一般信用売りにかかる貸株料を払わなければいけませんが)。

ですが、問題なのは、売短の場合です。14日目の応答日前日までに決済しなければならないとなると、売短を使って優待の権利を取りたい場合、権利落ち日の13日前以降でしかクロス取引出来ない計算になるからです(^^ゞ話がややこしくなってきましたね(^^ゞ

●2015年12月末が優待権利月の「不二家」を例に考えます。

まず、11/18時点でカブコムで一般信用売りするには、売短しか在庫がない状態でした(長期は在庫なし)。

不二家_売り短
最長14日となっているのが「売短」です。37000株しか在庫がありませんね。では優待を取るために、12月何日に信用売り(売短)をすれば良いのでしょうか。

カブコム証券の説明では、「一般信用(売短)の返済期日は、新規建を行った日の14日目の応答日の前日までに反対決済を」となっているので、

12月末が権利月の不二家の優待を取得するための権利付最終日(クロス取引を実施する日)は12/25です。そして権利落ち日(翌日⇒現渡しする日)は12/28になります(26が土曜日、27が日曜日のため)。

この12/28(権利落ち日)の翌日からからその日を含めて14日前に遡った日、つまり12/16以降に売短(一般信用売り)でのクロス取引(売短+現物買い)をすれば不二家の優待が逆日歩なしで無事取れるということになります(ただし、その日に売短の在庫があること、抽選に当たることが第一条件になります)。

なんだか、ややこしい話になってしまいましたが、一応カブコムの売短についての説明図(応答日が休日の場合の例外を含めて)を載せておきますね(^^)

売り短_返済期日

ちなみに、売短の貸株料は3.9%で、長期信用売りの1.5%に比べて割高です(^^ゞ 一応、売り方の貸株料(金利)を載せておきますね。

   カブコム貸し株料

以上、今日は、カブコムで一般信用売り(売短)+現物買いで逆日歩を回避するには、いつクロス取引をすればよいのか、について説明させていただきました。

今日も長くなってしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)

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kyouchan59さん、ご指摘していただき本当にありがとうございました(^^)