初心者でもできる☆メンズモデル株主優待日記

 株主優待を中心に自分のセオリーを守りつつ堅実な投資を心がけています。FP・証券外務員1種資格を活かしつつ金融、生活全般に関するお得情報なども書けたらとおもいます。優待は誰でも気軽に始めることができるので、これから株式取引を始めようという方に最適です。

「株主優待ブログ(優待ブログ)」として銘柄の紹介を中心に記事を書いています。優待品の紹介や株主総会のお土産についても時々紹介しています。優待利回りの高い優待株や高配当(高利回り)の優待銘柄を中心に投資しています。相互リンクや広告の掲載等に関しては、右下のメッセージボックスからお願いします(*^-^*)※投資の原則は「自己責任」です。その旨をご理解いただけたらと思います。

株主優待を取得する方法

株主優待を取得するには一般信用売りできる証券会社が必要!?


おはようございます!

今週末の日経平均は、週値で、17725円でした。日経平均先物 CME(円建て)が、17875円(日経比+150円)。日経平均先物 CME(ドル建て)が、17965円(日経比+240円)で終了しましたので、来週は、上げてスタートしそうですね。

ところで、株主優待を始める際にまず証券口座を開かないといけないですが、複数の証券会社で普通口座を開設すると同時に、信用取引口座も開くというのが鉄板になります。

売買手数料がなるべく安い証券会社をメインに、一般信用売りが出来る銘柄を所有している証券会社の口座も開いておかないと、膨大な金利(逆日歩)を払わないといけない可能性が出てくるからです!

株主優待を取得する際の最もポピュラーな手法は、権利月の取得日に、

①現物で株式取得+制度信用売りで、買いと売りを同時に注文するクロス取引をし、翌日売り買いを相殺して優待をゲットする。

②現物で株式取得+一般信用売で、買いと売りを同時に注文するクロス取引をし、翌日売り買いを相殺して優待をゲットする。この2つの方法があります。

ここで、問題なのが、制度信用売りで株式を売り立てる場合、優待を取得するためにクロス取引をしたい人が権利日に集中して制度信用売り注文が殺到すると、売立てした人が買立てした人に「逆日歩」という金利を払わなくてはいけない、という事象が起こることがあるんです(>_<)


                                           
「コロワイド」や「日本マクドナルド」「ロイヤル」などの優待人気銘柄は、結構な確率でこの逆日歩が発生します。が、ここで、もし、これらの銘柄を、一般信用売り出来る銘柄として保有している証券会社があれば、制度信用売りではなく、一般信用売りすることで、この逆日歩の支払いを回避することが出来るんです。

日本マクドナルドなんて、ヤフオクで優待券が1冊3500円くらいで売れるんですが、その権利を取得するために、逆日歩18000円を支払わないとダメ・・・こんな悲劇的なことが起こったこともあります(>_<)

なので、一般信用売り銘柄を多数持っているカブドットコム証券(手数料は高め)や、松井証券(般信用売り銘柄をそこそこ持っている。手数料は安い方)の両社の普通口座と信用口座は確実に持っておくべき、というわけです。

書きたいことは山程あるんですが、長くなりがちなので今日はこの辺にしておきます(^^ゞ
そんなの知ってるよ!って方がたくさんいると思いますがブログを始めたばかりで手探り状態ということもありご容赦ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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株主優待取り!クロス取引って何!?


おはようございます!

昨日 、株主優待を取得するには、一般信用売りできる銘柄を多数持っている証券会社の口座を開いておく必要があると書かせていただきました。

しかし、そもそも、現物株を取得すれば、優待の権利を取ることができるのに、何故、信用売り(制度信用売りor一般信用売り)も同時に行わなければいけないのか。今日はそのことについて書きたいと思います。

確かに、現物株を権利日(3月決算の場合、3月末日から起算して4日前)に購入して、翌営業日に売却すれば、それだけで優待の権利は(配当金が出る会社は配当金も)取れます。

ただ、優待や配当金を取りたい人が殺到して、購入日よりも翌日の売却日に株価そのものが下落する傾向が強い、というリスクがあるのです。

つまり、優待取りのためにA株式を300円で1000株購入して、翌日293円に株価が下落した場合、株価の下落による損害(7円×1000株=7000円)が出てしまうわけです。

もしA株を購入して得た優待+配当金が7000円を上回るもの(クオカード5000円+配当金が3000円等々)な
ら、総額で損はしない計算になりますが、株価の下落が激しかったときは当然損をする可能性が高くなります。

                                                
                

そこで、権利日に、次の2通りの方法のどちらかで売り買いを同時に立てれば、株価の下落に対するリスクを回避できるわけです。

①現物で株式取得+制度信用売りで、買いと売りを同時に注文するクロス取引をし、翌日売り買いを相殺して優待をゲットする。

②現物で株式取得+一般信用売りで、買いと売りを同時に注文するクロス取引をし、翌日売り買いを相殺して優待をゲットする。


つまり、クロス取引とは、権利日の相場が開く前に、寄付(AM9時:相場が開く時間)+成行(相場が開いた時に決まる株価の初値で買える)で、現物買いと信用売りの注文を同時に出し、どちらも同価格で決済してしまうということなんです。

例えば、現物で「A株を1000株:現物買いで注文」と、「A株を信用取引で1000株を信用売り」する注文を寄付+成行で同時に出す。株価はどちらも同額で決済されるので、手元には、「①株価300円の現物A株1000株」と「②株価300円で信用売りした信用売りA株1000株」が残るというわけです。

そして、翌営業日に①と②を現渡し(相殺)すれば株価そのものの下落のリスクを負うことなく、優待権利(+配当金)を無事ゲットできるわけです。※株価の売り、買いにはそれぞれ105円の手数料(GMO証券の場合)と信用取引にかかる金利が別途かかってきますが、ここでは説明の便宜上、除外して書いています。

説明がくどくなってしまいましたが、このような手法で、慣れれば簡単に株主優待が取得できるので、チャレンジしていただけたらなと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)


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