こんにちは!
きょうは、「浅草ビューホテル」をはじめとしたビューホテルを全国に展開する日本ビューホテル(6097)の株主優待が届いたのでそちらについてです。
まず、優待の内容は、年2回(4月末と10月末)、ビューホテルの宿泊やレストランで使用できる優待券が、100株以上→2000円分(500円券×4枚)、300株以上→3000円分(同6枚)、500株以上→5000円分(同10枚)ですね。
こちらは直近の決算発表で、6月8日に、18年4月期の連結経常利益が前の期比53.9%減の6.01億円に落ち込んだ一方で、19年4月期は前期比8.2%増の6.5億円(8期連続増収)に伸びる見通しと発表しましたね。
同社の直近のトピックスは、6月8日に発表した株主優待制度の変更ですね。これまでは100株以上→500円券が4枚でしたが、1000円券×2枚に変更になりますね。あと、有効期限が6ヶ月→1年になるということですね(*^-^*)
※ヤフオクでは額面の75~80%程度で取引されているようですね。
日本ビューホテル(6097)
【株価】1379円/株 必要資金(100株) 13万7900円(7/20)
【予想配当】1.60% 1株あたり 22円
【PER/PBR】43.34/1.03倍 (予想連)
【優待確定月】10月末日 4月末日
【優待内容】優待券(1枚1000円)
100株以上 2枚(2000円相当)
300株以上 3枚(3000円相当)
500株以上 5枚(5000円相当)
※浅草ビューホテル、成田ビューホテル、秋田ビューホテル、高崎ビューホテル、伊良湖ビューホテル、両国ビューホテル、札幌ビューホテル大通公園、那須高原ホテルビューパレス、ぎょうけい館、ホテルプラザ菜の花、グリーンパール那須、おくたま路の宿泊、レストラン、宴会、婚礼に利用可
※那須りんどう湖
LAKE
VIEWの入園料、レストランに利用可
※ご利用対象施設及び内容は変更となる場合がございます。
※有効期限は、4月末時点での株主への贈呈分は発送日(7月発送)から翌年6月末まで、10月末時点での株主への贈呈分は発送日(1月発送)から翌年12月末まで。
カブドットコム証券、SBI証券で一般信用売りができます。制度信用売りでクロス取引した際の最近の逆日歩(100株あたり)は、2017年4月末が1020円,、2017年10月末が1000円、2018年4月末日が8800円でした。
こちらの優待利回りは100株以上で2.90%、配当と併せた総合利回りは4.50%になりますね。
今回の優待変更で、株主優待利回りに変更はありませんでしたが、有効期限が伸びたのは単純にありがたいですよね。半年期限は結構使いづらいので・・・(^-^; よく、期限切れを起こす僕にとっては大きな問題なんですね。
あと、同社は、東京オリンピックに向けて、訪日外国人(インバウンド)おもてなし関連銘柄として捉えられますね。浅草ビューホテルや両国ビューホテルなどは、駅前で立地的にもかなり期待できますよね。オリンピック会場と東京スカイツリーに近いのは大きいです。
それでは本日もありがとうございました(*^-^*)
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