こんにちは!
きょうは、懐石料理中心の和食レストラン「梅の花」や巻き寿司などを販売する「古市庵」などを展開する梅の花(7604)の株主優待についてです。
こちらは、直近の決算発表で、8月7日に、18年9月期第3四半期累計(17年10月-18年6月)の連結経常利益が前年同期比23.8%増の4.95億円に伸びたと発表しましたね。
なお、通期の同利益に関しては、前期比2.2%増の2.73億円の予想を据え置いていますね。
ちなみに第3Q発表時点で通期計画をすでに(181.3%)超過していますが、第1Qで2.86億円(104.8%)でした。
一方、同社の直近での最大のトピックスは、9月4日に発表した株主優待制度の変更ですね(*^-^*)
従来は、優待券が「飲食店舗用」と「持ち帰り専門店用」の2種類に分かれていましたが、今回の変更でその仕切りがなくなり、飲食店舗でも持ち帰り専門店でも利用できるようになるということですね。
内容的には以下の通りですね。
梅の花(7604)
【株価】2806円/株 必要資金(100株)28万600円(9/14)
【予想配当】0.18% 1株あたり 5円
【PER/PBR】135.95/2.60倍(予想連)
【優待確定月】3月末日 9月末日
【優待内容】(1)株主優待証(カード)
100株以上
一律 1枚を年2回
※自社系列の飲食店舗(梅の花、チャイナ梅の花、かにしげ、花小梅、ほたる、食のつむぎ、すし半)、通信販売及びブアスパでのみご利用代金の20%割引。一部の飲食店、お持ち帰り専門店では利用不可。利用回数に制限なし
※有効期限
3月分:7月1日~12月31日
9月分:1月1日~6月30日
(2)株主御優待券(年2回) 飲食店舗及びお持ち帰り専門店用
200~300株 6000円
400~500株 12000円
600株以上 18000円
※自社系列の飲食店舗(梅の花、チャイナ梅の花、かにしげ、花小梅、食のつむぎ、すし半、ほたる)、通信販売及びブアスパ及びお持ち帰り専門店用(百貨店等に入っている梅の花、古市庵)にて1枚1,000円の優待券としてご利用可。その際、1組様単位での株主優待証による割引及び各種割引、ならびにクーポン券類、梅の花Uカードのポイント使用との併用は不可。
※一部の店舗では利用不可。
※有効期限
3月分:7月1日から1年間
9月分:1月1日から1年間
一般信用売りはできません。非貸借銘柄のため逆日歩データはありません。
同社の優待利回りは、200株以上で2.14%(優待券のみ)、配当を含めた総合利回りは2.32%になりますね(*^-^*)
優待カードはヤフオクで概ね500~600円で、優待券は額面の80%程度で取引されているようですね。
同社は、2012年にエイチ・ツー・オー
リテイリング(8242)と資本業務提携し、2015年にはエイチツーオーによる同社の子会社化に向けた協議に入りましたが合意せず、そのまま資本業務提携は継続することになった経緯がありますね。
また、翌年フジオフードシステム(2752)と資本業務提携を結んだくだりがありますね。
それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)/
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