こんにちは!
きょうは、生産設備のメンテナンスやビルメンテナンス、建築関連工事、土木工事などを展開する第一カッター興業(1716)の株主優待についてです。
こちらは直近の決算発表で、5月14日に、18年6月期第3四半期累計(17年7月-18年3月)の連結経常利益が前年同期比60.8%増の20.34億円に拡大したと発表しましたね。
なお、通期の同利益に関しては、前期比12.8%増の16.62億円(従来予想の13.7億円から上方修正済み)の予想を据え置いていますね。
一方、同社の直近での最大のトピックスは、6月7日に発表された記念優待と記念配当の実施ですね。
まず、配当は、従来12円を予定していた18年6月期の期末一括配当を20円(普通配当を8円増配)にするとともに、記念配当5円を実施し計25円にするということですね。
一方、記念優待は、2018年6月末日のみ、東証1部指定(2017年12月20日付け)記念株主優待として、100株以上→2000円のクオカードを贈呈するということですね(*^-^*)
第一カッター興業(1716)
【株価】2999円/株 必要資金(100株)29万9900円(6/8)
【予想配当】0.83% 1株あたり 25円
【PER/PBR】16.41/1.85倍(予想連)
【優待確定月】2018年6月末日のみ
【優待内容】クオ・カード
【上場市場変更記念優待】
100株以上 2000円分
一般信用売りできません。制度信用売りでクロス取引した際の逆日歩(100株あたり)は、2017年6月末日が60円(記念優待)でした。
こちらの優待利回りは100株以上で0.67%、配当と併せた総合利回りは1.75%になりますね。
昨年は、記念優待+記念配当→東証2部へ市場変更(9月)→東証1部への指定替え(12月)ときて、今年も記念優待+記念配当という流れを継続しましたね。
18.6期経常も第3Q時点ですでに通期計画を上回っていますし、通期の上方修正も視野に入ってきますよね。
それでは本日もありがとうございました(*^-^*)
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