こんばんは!
きょうの日経平均は、104円台に戻したドル円相場の動きからプラス圏で推移していましたが、週末事情や昨日まで5連騰していたこともあり引けにかけて売られましたね。
結局、終値で50円安の17184円で取引を終えました。
鳥取で大きな地震がありましたね・・・。被害が広がっていないか心配です。余震にも気を付けていただきたいです。
ところで、きょうはマックスバリュ西日本(8287)についてです。
こちらは直近の決算発表で、10月5日に17年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益が前年同期比22.4%増の29.83億円に伸長したと発表しましたね。
遡って、4月13日の決算発表で、16年2月期の連結経常利益が前の期比39.5%増の62.76億円(従来予想の48億円から上方修正)に、17年2月期も前期比2.0%増の64億円に(30期連続増収、3期連続増益)伸びる見通しとしましたね。
マックスバリュ系としては、マックスバリュ東北(2655)、マックスバリュ中部(8171)、マックスバリュ東海(8198)、マックスバリュ西日本(8287)、マックスバリュ九州(3171)、マックスバリュ北海道(7465)があり、いずれも2月権利で単元株(100株)→5000円分の優待券がもらえますね。
イオン系としては、イオン九州(2653)が単元株(100株)→5000円分の優待券ですね。
共通点として、いずれも、イオンとマックスバリュの店舗で使用できる優待券で、非貸借銘柄のためクロス取引(つなぎ売り)ができないので、現物保有か、カブドットコム証券の一般信用売り(売短)を活用するしか取得方法がないことですね。
例外として、イオン北海道(7512)のみが貸借銘柄なのでつなぎ売りができ、カブコム一般信用売り(長期)が可能ですね。
※マックスバリュ西日本の株主優待

マックスバリュ西日本(8287) 東証2部
【株価】1640円/株
必要資金(100株)16万4000円(10/21)
【予想配当】2.13% 1株あたり 35円
【
PER
/ PBR 】16.53
/ 0.95倍(予想連)
【優待確定月】2月末日
【優待内容】
株主優待券(100円券)、地域特産品のどちらか1点ご選択
100株以上
50枚
1000株以上
100枚
2000株以上
200枚
利用方法
1000円以上の買物につき1000円ごとに1枚使用可
取扱店舗
自社直営店舗(マックスバリュ、ザ・ビッグ全店)およびイオングループが全国で運営するイオン、マックスバリュ、スーパーセンター、メガマート、ビブレ、まいばすけっと、ザ・ビッグでご利用できます。
カブドットコム証券で一般信用売り(売短)ができます。非貸借銘柄のため制度信用売りによるクロス取引(つなぎ売り)はできません(逆日歩データもありません)。
こちらの優待利回りは3.04%で配当利回りをあわせた総合利回りは5.17%ですね。
マックスバリュ系の優待は、イオン優待で固め打ちしている人にとって必須の優待ですが、すべて2月権利の5000円優待券で、つなぎ売りできないと先ほども書きましたが、これだけ条件が揃っていることもあり、株価の動きにも一定の規則性が見られます。
当然、2月の権利落ち後は一気に下落しますね(^-^;
ただし、2番底をこなしてからは次の2月権利に向けて・・・言わずもがなですね(^^)
特別な有事でもなければこの規則性を用いて、しっかり優待を取るも良し、西日本や東海など配当利回りも良いものを狙うも良し。
低PBR、低PERを基本に、業績を見ておけば非常に扱いやすい、優待銘柄の優等生とも言えるシリーズと言えるのではないでしょうか。
ちなみに僕は、マックスバリュ系をいくつか現物で保有しつつ貸株し、回転もさせています。
マックスバリュ西日本は、兵庫・広島などで、小型店舗モデルのエッセンスを取り入れたローコストタイプの店舗も出店し、活性化投資実施で既存店の競争力強化を図っているとのことです。
最後に、こちらの優待はヤフオクで、5000円券が80%前後で取引されていますね。
※イオン・マックスバリュ系株主優待に関するその他の記事についてはこちらから
それでは、本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)/
※逆日歩など、その他の株主優待情報は⇒こちら へ(^^)

にほんブログ村
※クオカードに関心がある方はこちらへ↓※
![]() クオカード(QUOカード)が好き! |
※その他の優待サイトです↓
①


※お好みの優待情報を見つけてください↑