きょうは、東北・関東を中心に展開する戸建て住宅会社の日本ハウスホールディングス(1873)についてです。
こちらは、直近の決算発表で、9月3日に、18年10月期第3四半期累計(17年11月-18年7月)の連結経常損益が5.21億円の赤字(前年同期は9.64億円の黒字)に転落したと発表しましたね。
なお、通期の同利益に関しては前期比33.6%増の55億円(3期連続増益)の予想を据え置いていまね。配当に関しては、創業50周年記念配当(5円)を増額し25円を予定していますね。
一方、同社の直近での最大のトピックスは、8月3日に発表された株主優待制度の変更ですね。
従来の10月末権利、1000株以上→銀河高原ビール製造の「小麦のビール缶 12本セット」から、日本ハウスホテル&リゾートが販売する「カレーギフト」に変更されることになりましたね。
日本ハウスホールディングス(1873)
【株価】643円/株 必要資金(1000株)64万3000円(10/1)
【予想配当】3.89% 1株あたり 25円
【PER/PBR】8.19/1.32倍(予想連)
【優待確定月】10月末日
【優待内容】日本ハウスホテル&リゾートが販売するカレーギフト(4点)を贈呈
1000株以上
内容
①ホテル東日本宇都宮特製ビーフカレー
②ホテル森の風那須特製チキンカレー
③ホテル森の風立山特製ブラックカレー
④ホテル東日本宇都宮特製ブイヨンスープ
SBI証券で一般信用売りができます。非貸借銘柄のため逆日歩データはありません。
こちらは高配当利回り銘柄として常に取り上げられていますね。また低PBR・低PER・高ROEと3拍子揃っています。
優待品の金額については、従来の「銀河高原ビール製造の小麦のビール缶 12本セット」が概ね3000円相当でしたが、変更後のカレーギフト(4点)も同じく3000円相当(税務抜き)になるようですね。※カレー単品販売が900円、スープが600円相当のようです。
ですので、こちらの優待利回りは1000株以上で0.47%、配当を併せた総合利回りは4.36%になりますね。
それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)/
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