こんにちは!
きょうは、茶葉や緑茶の最大手メーカーの伊藤園(2593)の株主優待についてです。
同社は直近の決算発表で、3月1日に、19年4月期第3四半期累計(18年5月-19年1月)の連結経常利益が前年同期比4.7%増の165.84億円に伸びたと発表しましたね。
なお。通期の同利益に関しては、前期比4.9%増の225億円(12期ぶりに過去最高益を更新、4期連続増収)の予想を据え置いていますね。
同社の最近のトピックスは、昨年末から2月にかけて、第1種優先株式の発行済み株数(自社株を除く)の1.20%にあたる40万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施したことですね。
優待の内容は、4月末権利で、100株以上→1500円、1000株以上→3000円相当の自社製品ですね。
伊藤園(2593)
【株価】5780円/株 必要資金(100株)57万8000円(4/1)
【予想配当】0.69% 1株あたり 40円
【優待確定月】4月末日
【PER/PBR】36.57/3.52倍(予想連)
【優待内容】普通株式または優先株式
100株以上 1500円相当の自社製品
1000株以上
3000円相当の自社製品
また、保有株数に応じて掲載商品を優待割引価格にてお求めいただけるパンフレットを送付。
※
普通株式と優先株式の2種類を所有している場合には、その合計株数ではありません。
松井証券、カブドットコム証券、SBI証券、GMOクリック証券で一般信用売りができます。制度信用売りでクロス取引(つなぎ売り)した際の最近の逆日歩(すべて100株あたり)は、2016年4月末日が320円、2017年4月末日が330円、2018年4月末日が340円でした。
同社の優待利回りは100株以上で0.26%、配当を合わせた総合利回りは0.95%になりますね。
一方、同社の優待は、伊藤園第1種優先株式(25935)を取得することで同条件の優待を取ることができますね。議決権はありませんが、取得額も半分で済み(現在の株価で26万6800円)、配当利回りも当然アップします。
ただ、クロスで取得する場合は、高額逆日歩(前回は8000円)を覚悟しなければならないので、優先株で優待を取るのなら、株価が下がった時に現物で取得するのが賢明ですよね。万が一、TOBなんて起きた時は・・・ラッキーパンチが起こるかもしれませんしね(^-^;
それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
いつも応援ありがとうございます(*^-^*)
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