こんにちは！
きょうは、家賃債務保証独立系サービス大手のＣａｓａ（7196）の株主優待についてです。
こちらは、直近の決算発表で、6月10日に、20年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)が前年同期比3.9％増の2.92億円に伸びたと発表しましたね。
なお、通期の同利益に関しては、前期比5.6％増の14.69億円（6期連続増収）の予想を据え置いていまね。
一方、こちらの直近での最大のトピックスは、3月20日に発表された株主優待制度の拡充ですね。
従来の内容は、7月末権利で100株以上→1000円分のQUOカードでしたが、新たに、500株以上→2000円分、1000株以上→3000円分のQUOカードが贈呈されることになりました。
Ｃａｓａ（7196）
【株価】1146円/株 必要資金（100株）25万8800円(7/23)
【予想配当】2.27％ 1株あたり 26円
【PER/PBR】13.29/1.96倍（予想連）
【優待確定月】7月末日
【優待内容】QUOカード
100株以上 1000円分
500株以上 2000円分
1000株以上 3000円分
SBI証券、GMOクリック証券で一般信用売りできます。非貸借銘柄のため逆日歩データはありません。
同社の優待利回りは0.87％、配当を併せた総合利回りは3.14％になりますね。
同社の優待は昨年新設され、1年での拡充になりましたが、昨年の7月31日を基準日として、1株→2株の割合で株式分割を実施したので、その意味でも、今年は優待利回りが実質2倍増になっていますね。
一方、同社のその他のトピックスは、3～4月にかけて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.93％にあたる20万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施したことですね。昨年12月から1月にかけても、5億円の自社株買いがありました。
また、6月25日に、人工知能（ＡＩ）を活用した不動産投資シミュレーションを提供するリーウェイズ（東京都渋谷区）と資本・業務提携を行うとの発表もありました。この発表を受け株価が急騰しましたね。
最後に、昨年10月31日付けで東証1部への指定替えもありました。
それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^-^*)
いつも応援ありがとうございます♪
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