こんにちは!

昨日のNY市場は、
シリアの化学兵器使用疑惑を巡るシリア懸念から終盤にかけて売られ、ダウが122ドル安、ナスダックも33ドル安で引けましたね。

日経平均先物大証夜間も日中比40円安で引けました。ただ、本日午前中にトランプ大統領が
シリアに対する攻撃を命令したと発表し、すでに英仏も参加し攻撃が実行されているとの報道がありましたね。

週明け早朝の先物と為替の動きには注意が必要ですね。

ところできょうは、先日、とある優待券をヤフオクに出品した際に郵便事故が起きてしまったことについてです。

まず、ヤフオクには、
商品が届かない、入金がないなどのトラブルが起こってしまったときに、支払・落札金額をお見舞いする制度→「未着・未入金トラブルお見舞い制度」というものがあるんですね。

この制度は、2012年10月以降に制度化され、それ以前は「
Yahoo!オークション補償」というかたちの制度がありました。

今回の郵便事故が起こるまで、この「
トラブルお見舞い制度」では、「通常、年1回まで50万円を限度に100%Tポイントで支払いを受けることができる」となんとなくですが認識していました。

また、郵便事故に関しても、それなりの補償が受けられると思っていました。

話は変わりますが、ヤフオク絡み以外で、これまでクロネコヤマトのメール便(2015年3月で廃止→クロネコDM便へ)では何度か不達事故に遭ったことがありました(^-^; メール便が廃止されるまでの数年以内に続けて事故に遭い痛い思いをしました・・・。

ただ、郵便事故には運よく遭ったことがなく、油断していたのも事実で・・・。

これまでヤフオク出品の際、「普通郵便」「ミニレター」「ゆうメール」など(追跡不可:お問い合わせ番号なし・郵便事故補償なし)の
発送方法に、クリックポスト(164円)やクロネコDM便・レターパックなど(追跡可:お問い合わせ番号あり・事故補償なし)の発送方法に加えて、簡易書留(5万円まで補償)や宅急便・ゆうパック(追跡可、補償あり)等を組み合わせて出品してました。もちろん、それぞれ補償のありなしについても記載していました。

今回事故に遭った商品は優待券だったのですが、落札額が1万円以上と高額だったにもかかわらず、落札者の方が「普通郵便」を選択されたので、そのまま投函し・・・。

少しでも送料を安くしたい落札者の心理は自分も落札する側にまわれば同じなのでよくわかりますよね。ミニレター(62円)と普通郵便(82円)があればほとんどの人がミニレターを選びますし(^-^;

                              


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話は戻りますが、今回の「優待券1万円超」が届かないと先方から連絡がきたときにすぐ思い浮かんだのが前述の「未着・未入金トラブルお見舞い制度」でした。


ただ、規約をよく読むと、”郵便事故に関しては、
配送方法を選ぶ際の注意不足とみなされ審査の「対象外」です”との記載が・・・(>_<) また、そもそもヤフーのプレミアム会員でなければこの制度の対象外とあり、落札者の方が会員であるとも限らないわけで・・・。

よく考えてみれば至極まっとうな制度なわけですが、名称もよくないですよね
未着・未入金トラブルお見舞い制度って・・・未着な時点で補償対象と勘違いしてしまいます‼

これ以上言うと
クレーマーですかね。。 さらに調べると「チケット・金券」はそもそもこの制度の対象外でした・・・。


ヤフーの補償がダメとなると、今度は郵便局に「郵便事故調査依頼」をかけるしかありません。直接、郵便局で申し込むか、ネットで依頼の申し込みをするかのどちらかになります。

今回は、ネットの方に、事故に遭った概要をすべて書き込み依頼しました。調査受付番号が発行されるので、その後は自分で事故調査の進展を確認することができます。

落札者への発送日が1月16日で、その後商品不達の連絡を受け→事故調査依頼の申し込み日が1月22日でしたが、1週間たっても2週間たっても「調査中」のまま、時間だけが過ぎていきました。落札者の方への心苦しさだけが日に日に募る一方です(>_<)

その後、それからさらに2週間ほどたった2月13日に、
調査経過の封書が届き、それからしばらくして郵便局から直接電話がかかってきました。結局、事故の原因はわからず、誠に申し訳ございませんと謝罪され、あとはどうすることもできませんでした。

郵便局側から落札者の方へも連絡がいったようで、落札者の方からは「ありがとうございました」と一言だけメッセージが入っていました。。

なんとも後味の悪いお取引となってしまいましたが、出品者として自分ができることはこれだけでした。今後は、せめて、
追跡可・お問い合わせ番号ありの発送方法を勧めるか、さらには補償ありを勧めるかしないといけないなと思いましたね・・・。


普通郵便や定形外郵便などは、出品者がいつどこで発送したか、基本的には証明の仕様もないので、いつも、あて先等を記載した状態で封筒ごと撮影→画像に残し、郵便局の窓口に直接持って行くようにはしていました。

ですが、結局、郵便事故が起こってしまえば運よく見つからない限りは諦めるしかないので・・・。だからこそ、補償ありの発送方法があるということも重々承知していますが。。

それでは本日はこの辺で。

 

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